5月5日

こんにちは。よしひろウィメンズクリニックの食べること、寝ることが大好きな助産師 嘉代です!

5月5日は「端午の節句」「こどもの日」ですね🎏
小さいお子さんがいる家庭は、鯉のぼりとか五月人形を家に飾って、成長をお祝いすると思います✨
自分が子どもの頃、鯉のぼりが飾られるとなんだかワクワクしていたのを覚えてます☺️自分が親になると、はじめは張り切って飾っていましたが、年々片付けの面倒さが勝ち、今となっては雛人形も鯉のぼりも跡形もないw💦
ということで、大好きな食べ物でお祝いすることにしていますw

今回は季節の行事にちなんで、そもそも「端午の節句」「こどもの日」はいつ、何の為に出来て、何をするのか?について書いていこうと思います!

ちなみに「端午の節句」と「こどもの日」は同じ日ですが、違うものみたいです!

日本の「端午の節句」の元になったのは、中国の「邪気祓いの行事」と言われています。昔の中国では5月に雨季を迎え病気や災厄が増えることから、菖蒲の強い香りで邪気を払っていたそうです。

江戸時代に入り、5月5日を徳川幕府の式日として「端午の節句」と定めています。将軍に男児が生まれると玄関前に”馬印”や”のぼり”を立ててお祝いをしていた風習が、庶民にも広まったそうです。
滝を登る勇壮な鯉の姿とのぼりの風習が合わさり、”鯉のぼり”になっていったとされています🎏

もともと、病気や災いを避ける為の宮中行事でしたが、菖蒲の葉が刀剣や剣術の道具に似ていたことから、男の子の行事となっていったと言われています。

1948年7月20日公布の祝日法で、5月5日が「こどもの日」になったと言われています👦

昔の「端午の節句」は、男の子の成長を祝ったり、一族の繁栄を願う意味合いが強くみられますが、現代では男の子も女の子も関係なく「こどもの日」として、子どもの健康と成長を祝うという考え方が一般的です👦

結局、5月5日は何をするのか?
✅五月人形、鎧兜、鯉のぼりを飾る
→これは武家社会の風習の名残りですね🎏
✅菖蒲湯に浸かる
→まさに中国から伝わった邪気祓いです!
菖蒲には長寿や健康を願うという意味もあるそうです!
✅柏餅やちまきを食べる
→柏餅は子孫繁栄を願う為、ちまきは邪気祓いの為(これも中国から)に食べるのだそうです😋

現在不妊治療を頑張っている皆様!
今年の5月5日は子孫繁栄を願って、柏餅を食べてみませんか?

私は写真の鯉のぼりを見ながら、柏餅をお腹いっぱい食べて、皆様の治療が上手くいくことを願おうと思います🤲🎏

📢クリニックのnoteを開始してから今日まで、毎日投稿をしてきましたが、いかがでしたか?
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次からは2日に1回程度の投稿にしていこうと思っています✏️
連休の間は投稿したり…しなかったり…の予定💦
ズボラですみません🙇
今後は他のスタッフも登場すると思いますので、引き続きチェックしてみてくださいね✅✨

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それでは、良いゴールデンウィークをお過ごしください🍀

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