こんにちは。
よしひろウィメンズクリニックの看護師井上です。
ふと、「あー、なんだか疲れちゃったな」と感じること、ありますよね。
バタバタと仕事を終えて、そこからクリニックに通う。
疲れもピークに達していると、すべてが面倒に思えてしまいます。
帰宅しても湯船に浸かる余裕もなく、シャワーだけ浴びてそのまま寝落ち、なんて経験ありませんか?
私は寝落ちの常習犯😫
この前なんて歯磨きしながら寝落ちしてしまって、自分でもびっくりしました 笑
朝目覚めたら、歯ブラシが布団の上に転がり、そして口周りが白くなっているという…
疲れているときは、湯船に浸かって、そして早く寝ればいいとわかっているのに、ついついだらだらスマホをみて、より気持ちが落ちたり不安になったりゆらいだり。
私たち人間は、エネルギーが枯渇している時ほど、さらにエネルギーを下げるような行動をとってしまうもの。
床で寝落ちした翌朝は、体がバキバキに痛んで「もう何やってるんだろう……」と自己嫌悪に陥り、ますます気持ちが沈んでしまいます。
疲れた時こそスマホを置いて、ゆっくり湯船に浸かることが大切です。
お風呂に浸かると、体が温まり血行が促進されて疲労回復に効果的なのは当たり前で、
それだけでなく、その日に抱えたネガティブな感情を「じゃーーーっ」と洗い流す、心の浄化効果もあるんです。
私たちは、自分の心を軽く見てしまいがちですね。
ネガティブな感情を溜め込んでしまうと、強いストレスになり、自律神経やホルモンバランスが乱れてしまいます。
早め早めのケアが大切で、ネガティブな感情は、その日のうちに対処しましょう。
湯船に浸かりながら「ネティブなものが体から抜けていく」とイメージしながらだとより効果的。
また髪や体を洗い流すときに「ネガティブな感情が排水口に流れていく」とイメージします。
そんな馬鹿なと思いがちですが、これ侮れませんよ~
浄化作用のある塩や日本酒を入れるのもおすすめです。
体を温めるだけでなく、香りがよくリラックス効果がありますからね。
*アルコールアレルギーの方、アルコールに弱い方は避けてください
最後にお湯を排水するとき、「ネガティブな感情も一緒に流れていく」と見届けることで、よりスッキリしますよ。
バカにできません!
「なんだか最近気持ちが疲れている」「過去のことに囚われている」という方は、ぜひお風呂の時間を大切にしてください。
人生、いろんなことがありますね。
落ち込んでいる時こそ、自分自身に投げやりにならず、ちょっとだけ自分を大切に労わっていきましょう。
あなたはとっても大切なのですから。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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