タグ: よしひろウィメンズクリニック

  • 支え合い♡

    支え合い♡

    こんにちは。よしひろウィメンズクリニックの
    食べること、寝ることが大好きな助産師 嘉代です!

    桜満開🌸
    葉っぱも見え始めているので、桜の見頃もあと少しですかね。この時期のピンクと緑の色合いも、春を感じられて好きです🌸🍃
    気温も暖かくなり、気持ちよくお昼寝ができる季節になってきました(^^)
    私は通勤電車で秒で爆睡しているのですが、、

    先日私よりも先に隣の女子学生が、爆睡して私の方にもたれかかってきました。
    私も経験ありますが、眠ってしまって隣の人に倒れると、フンッて雑に押し返される事ありますよね?
    重たいし、私もフンッてやろうかと思いましたが、私の中の良心が
    「新生活が始まって、この子も勉強とか人間関係とか、いろいろ頑張って疲れてるんだろうな。私で良ければもたれさせて、ゆっくり寝かせてあげよう!」と、
    女子学生の重みを受け止めながら私もウトウトzzz

    気づけば私も、女子学生にもたれかかっており、お互いにもたれかかり合いながら支えあって寝ていました。

    ん?
    これは、、、?
    まさに「人」という字になっている!!!
    「人」はお互いに支えあって生きているんだなぁ♡
    (=´∀`)人(´∀`=)

    その女子学生は降車駅に着くと、サッと起きて足早に電車を降りて行きましたが、私は心の中で
    〜支えてくれてありがとう〜
    と感謝を伝えました✨
    皆さんも、すぐそばで支えてくれる大切な方へ
    感謝の気持ちを忘れずに!

  • 寝る前のスマホは要注意

    寝る前のスマホは要注意

    こんにちは。
    よしひろウィメンズクリニックの看護師井上です。


    今日は「寝る前のスマホ」について、ちょっとだけお話しさせてくださいね!

    布団に入ってからも、スマホを片手に動画を見たり、気になることを検索してしまったり・・・
    そのまま眠ってしまった、なんて経験はありませんか?

    (あるある!)

    何度顔面にスマホを落としたことか・・・
    本当にコレ痛いです 笑

    実は、寝る前のスマホは、思っている以上に心と身体に負担をかけてしまっているんです。

    特に夜は、ブルーライトの影響で「メラトニン」という眠りを促すホルモンの分泌が抑えられてしまいます。
    メラトニンが減ってしまうと、睡眠の質が下がったり、体内のリズムが乱れてしまうことも。

    そして、ちょっとびっくりするかもしれませんが、メラトニンの減少は卵子や精子の質にも関係してくると言われています。
    夜間「休む」って、本当に大事なことなんです。

    それに、スマホで次々と情報が入ってくると、脳が休まらず、交感神経(=活動モード)ばかりが働いてしまいます。
    これでは身体も気持ちもずっと緊張したまま。
    本当はリラックスしたい夜に、休めなくなってしまうんです。

    しかも、寝る前のうとうとした状態って、無意識の扉が開きやすい時間。
    怖い!!
    そのタイミングで見た映像や聞いた音が、気づかないうちに心に入り込んで、朝起きたときになんだか悲しい気持ちになったり、ぐったりしたり…そんな経験、ありませんか?
    私はめっちゃありますよ、この経験。

    きっと、いまは不安な気持ちを抱えながら、たくさん調べたくなる気持ちもあると思いますが
    夜のスマホはちょっとだけ気をつけてみることがとっても大切。

    ネットの情報は真偽がはっきりしないものもたくさんあります。
    そして、心が疲れているときほど、私たちはそういう情報に引っ張られやすくなってしまいます。
    だからこそ「どんな情報を、どこから、どんなタイミングで受け取るか」はとても大切なんです。

    実は私自身も、寝る前のスマホがやめられず、ある時期はなぜか「詐欺師を撃退する人の動画」にハマって、延々と見続けてしまったことがあります 笑

    朝起きると、どっと疲れていました。
    動画を見ている間は、悪が成敗され、スッキリしたような感覚がありましたが、交感神経は高ぶり、それに伴い睡眠の質が下がって、無意識領域にネガティブなパワーが入り込んだのかもしれませんね。

    これはイケナイ思って、寝る前スマホは遠いところへ。
    そしてスマホのアラームをオフにして、「目覚まし時計」を買いました。
    これだけで、本当にぐっすり眠れるように。


    スマホは便利で、時に支えにもなります。
    でも、上手に活用することが大事ですし、心と身体がちゃんと休めるよう夜の時間を大切にしていきたいですね。


    少しでも心地よい時間で満たされますように。

    最後までおよみくださり、ありがとうございました。

  • 「疲れた」と「お疲れ様」は全然違う

    「疲れた」と「お疲れ様」は全然違う

    こんにちは。よしひろウィメンズクリニックの看護師井上です。

    日々、多くの患者様と接する中で、
    「もっと治療を頑張る女性の力になりたい!」
    「看護師だからこそできることがあるのではないか?」
    と考えることが増えてきまして、
    そんな思いから、この度クリニックのブログを開設することになりました!

    今後は私だけでなく、他のスタッフも登場するかもしれませんので、
    ぜひ楽しみにしてくださいね♪

    まだまだ不慣れな部分もありますが、
    温かく見守っていただけると嬉しいです。
    どうぞよろしくお願いいたします。


    さて、毎日お仕事や家事をこなしながら治療に取り組むのは本当に大変ですよね。
    通院されている方の中には、心身ともにギリギリの状態で通院している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

    ちなみにこんなことを書いている私は、
    帰宅後にお風呂で寝落ちしたり、床で寝落ちしたり…
    以前よりよろしくない癖があります 笑

    「イケナイ!」とわかっていながらも、ついやってしまいます。

    特にお風呂での寝落ちは最悪で、
    「いつの間にか寝る→寒さで目覚める→追い焚きして再び寝る→また寒くて目覚める→再び追い焚き…」
    を繰り返し、気づけば皮膚がふやけてしまう始末。
    何度も浴槽に本を落としたことがあります。
    変形した本が何冊も…

    これは冗談抜きで危険ですね!

    話が逸れてしまいましたが、
    ブログを読んでくださっている皆様の多くは、
    きっと忙しい日々を過ごされていることと思います。

    そんな日々の終わり、自分自身にどんな言葉をかけていますか?

    「あーーー疲れたー」
    とついネガティブに言ってしまいませんか?

    相手には自然と「お疲れ様」と言えますが、
    自分自身に対しては、「お疲れ様」ではなく「疲れたー」と言ってしまう…

    「疲れた」と「お疲れ様」では大きく意味が違うんです。

    「疲れた」には労いの気持ちはありませんが、
    「お疲れ様」には労いが込められています。


    自分自身に労いの言葉をかけるのは、ついつい忘れてしまいがちですね。

    「頑張るのが当たり前」
    「辛くても弱音は吐いてはいけない」
    「頑張る以外に選択肢はない」
    こんな考え方が染み付いているからかもしれません。

    自分に厳しすぎる!
    これはまるで“ひとりブラック企業”状態。

    心も体も疲弊してしまいますね。

    「疲れた」と感じたときこそ、ネガティブな感情が出てきたときこそ
    「お疲れ様!」と自分自身に声をかけてみませんか?

    仕事や家のことをしながらの治療は、本当に大変です!
    当事者でないとわからない苦しみや悲しみもたくさんあります。
    心身ともにたくさんのエネルギーを使うのが不妊治療です。

    採卵・移植のあとはもちろん、
    「お疲れ様!(本当によく頑張った)」ですし、

    採血や内診、先生や看護師の説明を聞くことも
    「お疲れ様(よく頑張った!)」です。

    本当に頑張っているのですから。

    治療や人生が思うように進まないとき、
    ネガティブな感情や思考に支配されてしまいそうになりますが、
    そういう自分を受け入れ
    「お疲れ様」と自分を認められたときって意外と力が抜けるものです。

    こうした小さな習慣が、元気な心と体をつくり、
    自分を信頼する力に繋がっていくと思います。


    私も寝落ち癖を直します!(皆様に宣言します!)
    そして自分自身に「お疲れ様」と伝え続けます。

    最後までお読みいただき、ありがとうございました。