こんにちは。よしひろウィメンズクリニック看護助手の船山です。
春は季節の変わり目。暖かい気候に気分が弾む一方、自律神経が不安定になったり、アレルギー症状が悪化したり、、、環境の変化やイベントごとの対応で何かと心身ともにビジー状態🌀
そんな時ほど、消化にやさしい食事を食べ、一日の疲れを湯船に浸かり取り除いてから、心地良い眠りに就きたいたいものですよね🐑💤
睡眠の際は、できるだけ胃腸の活動は休め消化に費やされるエネルギーを、心身の再生に回して、スッキリと翌朝を迎えたいですね🌞
(頭では分かっていてもついつい食べ過ぎてしまう私です😅)
そして治療をスタートされた患者様は、通院や採卵や移植日の前日は、特に気持ちがセンシティブになられ、緊張や不安でなかなか眠りにつけない夜を過ごされていらっしゃるかと思います。
前日の夕食は、少しでも安眠できるような消化にやさしいスープはいかがでしょうか😌?
例えば、、、
😋今が旬の春野菜で、ごろっと野菜のコンソメスープ、ミルク風味のクラムチャウダー
😋お肉が食べたいけれどがっつり食べるのは胃がもたれてしまう。消化にやさしくタンパク質を摂取できる、ごま油香る水餃子スープ
🍴Recipe クラムチャウダー🍴
・じゃがいも
・にんじん 又はミックスベジタブル
・玉ねぎ
・しめじ 又はエリンギ
・あさりの水煮 又はベビーホタテ
・ベーコン 又はミックスビーンズ
・コンソメスープの素
・水
・牛乳 又は豆乳
・オリーブ油(こくを出したい場合はバター)
・塩 こしょう
・パセリ
★お好みで、キャベツを入れて野菜具だくさんにしてもいいですね!
①野菜を切る
②オリーブ油を入れた鍋にベーコンを炒める。ベーコンの香りが出てきたら、野菜も炒める。野菜を炒め始めたら、塩少々入れると野菜の水分がとんで、加熱時間短縮!
③玉ねぎの色が透き通ったら、水とコンソメスープの素を入れて、沸騰するまで中火で加熱。
アクが出てきたら、アクを取る。
沸騰したら、あさりの水煮を入れて、じゃがいもにんじんに火を通るまで煮る。
④牛乳を加えて、一煮立ち。沸騰直前で火を止めて、塩コショウで味を整える。
最後にパセリを加えて、召し上がれ😋
♡アレンジ♡
耐熱用スープ皿(マグカップ)に冷凍のパイシートを覆わせてオーブンで焼くと、サクッとしたパイ生地をつけながらクリーミーなポタージュの美味しさを楽しめます🎵
💡ポジティブ手抜きポイント
・あさりの水煮やベビーホタテの活用(あさりの洗いや砂出しは省いてみました)
🍜Recipe 水餃子スープ🍜
・水餃子(市販のもの)
・チンゲン菜 又はもやし
・白ねぎ
・しいたけ
・しょうがの千切り
・鶏ガラスープの素
・水
・酒
・醤油
・(こくを出すためにオイスターソース少々)
・塩コショウ
・ごま油
①鍋に水、鶏ガラスープの素、酒、しょうがの千切りを入れて沸騰させる。
②沸騰した鍋にチンゲン菜(茎→葉っぱ)、しいたけ、水餃子を入れる。アク取り。
③水餃子の皮が透明になり、お肉に火が通ったら白ねぎを入れて、しょうゆ、(オイスターソース)、塩コショウで味を整える。
④最後に火を止めてゴマ油少々を入れて完成!
少しとろみを付けたい場合は、水溶き片栗粉を回し入れ、一煮立ちさせて完成!
水溶き片栗粉を入れると冷めにくくなるので、身体が温まります💕
💡ポジティブ手抜きポイント
・チンゲン菜は、アクが少ないので下茹でせずに調理可能!
・水餃子は手作りせずに、市販のものを活用!水餃子からも良い出汁が出て風味が増しますね
😊
♡ポリュームアップ♡
豆腐や春雨を入れると、ヘルシーに満腹感を得られやすい!
✨栄養の知識✨
あさり:鉄やビタミンB12を豊富に含み、貧血予防に有効と言われています。
じゃがいも:抗酸化作用を持つビタミンCが豊富で、加熱しても壊れにくいのが特徴。
牛乳:カルシウムが豊富で、カルシウムの消化吸収率が高いと言われています。骨や歯を丈夫にしたり、イライラの緩和に繋がります。
チンゲン菜:緑黄色野菜で代表的な中国野菜。栄養価が高く、ビタミンミネラルが豊富。
白ねぎ:ビタミンB1の吸収を高める効果があり、豚肉(水餃子)などビタミンB1を多く含む食材と一緒に食べると、疲労や不眠改善に役立つと言われています。
しいたけ:食物繊維が豊富で、低カロリー。しいたけを購入したら半日程ほど天日干しにすると骨の形成に欠かせないビタミンDに変化します。
※参考文献『食材&食べあわせ手帖』/池田書店
良い目覚めの朝になりますように🌞
最後までお読みいただき、ありがとうございます。