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痛みを最大限軽くするY.W.Cペインレス麻酔法

Y.W.Cペインレス麻酔法とは

当院では、表面麻酔に加えて、エコーガイド下局所麻酔を使用したY.W.Cペインレス麻酔法を導入しています。

多くのクリニックでは、手間と時間がかかるため行いません。しかし、この方法によって、通常の表面麻酔では効果が薄い方(例えば肥満体質)に向けて、導入をしています。

エコーガイド下局所麻酔法はリアルタイムで卵巣を可視化でき、経腟超音波(エコー)により、医師が卵胞や卵巣の位置を正確に把握しながら採卵が可能になります。

この2つを掛け合わせることで、痛みを極限まで減らしながら、全身麻酔での副作用なく、安全性を高めることができます。

導入時期と特徴

採卵時の痛みを和らげるため、昨年の10月から導入されています。

従来よりもさらに細い専用の針を使用し、エコー(超音波)で確認しながら確実に狙った場所へ麻酔を行うことが可能になりました。

静脈麻酔との比較

他院で行われることもある静脈麻酔(眠っている間の麻酔)は、採卵中の痛みはありませんが、麻酔が切れた後の痛みや吐き気でなかなか帰宅できないことがあります。

対して当院のエコー下局所麻酔は、意識がある状態で行われますが、採卵後の回復が早いというメリットがあります。

痛みの軽減実績

採卵後に実施している痛みスケール(お痛みの度合いを数値化したもの)の調査では、以前の麻酔方法では「5~6」と答える方が多かったのに対し、エコー下局所麻酔を導入してからは「1~2(ほとんど痛くない~少し痛い程度)」と答える方が増えており、確実にお痛みが少なくなっているというデータが出ています。

受診時のポイント

採卵時間は15分程度で、その間は看護師がそばに付き添います。

恐怖心から体に力が入ってしまうと痛みを感じやすくなるため、なるべくリラックスした状態で臨むことが、お痛みを最小限に抑えるコツとされています。

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