東京都特定不妊治療(先進医療)助成事業について
(1) 制度の概要
東京都では不妊治療における経済的負担を軽減するため、体外受精及び顕微授精を行う際に、保険適用された治療と併用して自費で実施される 「先進医療」に係る費用の一部 の助成を受けることができます。
当院は東京都特定不妊治療(先進医療)助成事業の登録医療機関 (※下記4つの先進医療)となっています。
申請には制限等ございますので、東京都のホームページでご確認ください。
当院が認可されている先進医療は下記4種類になります
- タイムラプス撮像法による受精卵・胚培養
- 子宮内膜受容能検査( ERA )
- 子宮内膜細菌叢検査( EMMA/ALICE )
- 子宮内膜刺激術( SEET )
(2) 助成の金額について
先進医療にかかった費用の10分の7について、15万円を上限に助成されます。
【例1】
「1回の治療」の中で先進医療を3つ実施し、計100,000円かかった場合
100,000円×0.7=70,000円 ⇒助成額は7万円
【例2】
「1回の治療」の中で先進医療を5つ実施し、計220,000円かかった場合
220,000円×0.7=154,000円 ⇒助成額は15万円
(3) 助成対象となる治療1回の考え方
- 保険治療
- 自費先進治療
- 自費治療
【例1】
- 不妊治療スタート
- 誘発
- 採卵受精
- 先進医療◎
- 先進医療◎
- 移植
- 妊娠判定
◎助成対象1回分
【例2】
- 不妊治療スタート
- 誘発
- 採卵受精
- 治療中止
- 不妊治療再スタート
- 誘発
- 採卵受精
- 先進医療◎
- 先進医療◎
- 移植
- 妊娠判定
◎助成対象1回分
【例3】
- 不妊治療スタート
- 誘発
- 採卵受精
- 先進医療◎
- 治療中止
◎助成対象1回分
- 医師の判断により治療を中止し、最終的に移植に至らなかった場合は、それまでに行った先進医療が対象となります。
【注意】
- 不妊治療スタート
- 誘発
- 採卵受精
- 先進医療×
- 先進医療×
- 移植
- 妊娠判定
×助成対象外
- 採卵・移植等を含め全て自費で治療を行った場合は、助成対象外になります。
(4) 申請方法について
- 申請用紙を受付にご提出ください。
- 1通 3,150円になります。
- 作成期間に1ヶ月半いただいております。
- 出来上がり次第、アットリンクからメールにてお知らせいたします。
- 受け取りの際はアットリンクからご予約の上、ご来院ください
( ご主人様のご来院も可能です、持ち物は診察券と奥様の保険証です )
(5) 東京都にお住まいの方へ
- 東京都以外に、助成を行っている自治体もございますので、患者様ご自身にてお住まいの自治体にご確認ください。
- 東京都以外に行っている自治体例 (R7.3時点)( 台東区、文京区、中央区、足立区、葛飾区、渋谷区、港区 )
(6) 近隣県にお住まいの方へ
- 患者様ご自身にて、お住まいの自治体にご確認ください。
(7) その他の申請について
- 自費診療の方であっても、助成金の対象になる場合がございます。
患者様ご自身にて、お住まいの自治体にご確認をお願いいたします。 - 民間生命保険の先進医療特約(オプション)にご加入の方へ
上記先進医療が申請可能か否か、ご加入されている保険会社様にご確認ください。
(8) 注意事項
- 申請は2025年3月1日以降に上記先進医療を当院で施術した方が対象です。
- 回数制限や年齢制限は保険適用と同じです。
- 申請期限がございます。詳しくは各自治体のHPをご確認ください。
- 自治体が提出期限と定めている年度末(3月)におきましては、書類の作成依頼が集中します。そのため作成に2ヶ月ほどお時間をいただく場合もございますので、作成依頼はお早めにお願いいたします。
また、作成状況のお問い合わせは受け付けておりませんので、ご了承ください。