よくあるご質問
Q1
受診したい時間が埋まっていたらどうしたらよいですか?
A
① 基本的には空いている時間枠(午後・夜間)でご来院ください。
② ご希望のお時間が空いていない場合は希望の部(午後・夜間)の一番遅い時間にご予約をお取りいただき、生理日を入力する備考欄に『〇時に行きます』と入力いただければ大丈夫です。
③ 午後と夜間をまたいだご予約はご遠慮いただいております。
④ 午後に行きたいが夜間の枠しか空いていない、夜間に行きたいが午後の枠しか空いていない、なおかつ、どうしても都合がつかない、やむを得ない場合は予約枠が空いている部(午後・夜間)の一番遅い時間に予約をお取りいただき、生理日を入力する備考欄に『事情とご来院時間』を入力いただけましたら、当院で対応いたします。
Q2
付き添いはできますか?
A
当院は、妊娠初期の患者様も来院する為、感染症予防対策として、待合室が過密にならないよう、ご主人様・その他のお付き添いの方の同席はお断りしております。
妊娠初期の方、これから採卵、移植の方が万全の体調でご来院できますよう、当院としての感染予防対策ですので、ご理解いただきますようお願いいたします。
また、診察時にスマホをスピーカーにしていただき、ご主人様もお話にご参加いただけます。
Q3
生命保険会社の書類や助成金の書類を書いてほしい。
A
書類の作成をご希望の方は、妊娠判定日に書類をお持ち頂き、受付にお申し付けください。
〇生命保険
・採卵
・移植
・体外受精顕微授精管理料
・受精卵胚培養管理料
・胚凍結保存管理料
・先進医療
保険会社や契約内容により算定出来るものが異なります。上記で行ったものが算定可能かどうか、保険会社様にご確認いただき、書類のお持ち込みの際にお伝えください。
*自費診療の方は、自費でも算定が可能かどうかをお問い合わせいただいた上で、当院にご提出ください。
(その際は、自費でも算定可能なことをメモにご記入ください。)
ご提出時には、
メモ・付箋等に診察券番号、氏名、ご提出日、算定が可能なものをご記入の上、用紙をお持ちいただけますと、スムーズに承れますのでよろしくお願いいたします。
〇助成金の書類
自治体によって、行っている助成金が異なるため、お住いの自治体にお問い合わせいただき、用紙を印刷の上お持ち込みください。
ご提出時には、
メモ・付箋等に診察券番号、氏名、ご提出日をご記入の上、用紙をお持ちいただけますと、スムーズに承れますのでよろしくお願いいたします。
Q4
2人目はいつから治療開始できますか?(凍結胚なし)
A
-
断乳を完全にした状態
(さわったりすると出るので当たらず触らずで出ないようにする) -
生理3日目以内の好きな時間でいらしてください
(出産後2回目以降の生理でいらしてください) - 体外受精再診のネット予約でいらしてください。そこから1か月カウフマン(薬内服)、翌月採卵周期です。
〖帝王切開の方〗
出産日から1年が経過しないと移植を行えません。
採卵は先に行えますので、カウフマン療法からの方は、断乳し、産後2回目以降の生理でいらしてください。
帝王切開の方は、医学的な理由から胚凍結~移植を3ヶ月以内に行わなくても問題ございません。
Q5
2人目はいつから治療開始できますか?(凍結胚あり)
A
-
断乳を完全にした状態
(さわったりすると出るので当たらず触らずで出ないようにする) -
生理3日目以内の12:00~14:00 / 17:00~20:00にいらしてください
(出産後2回目以降の生理でいらしてください) - 体外受精再診のネット予約でいらしてください。
〖帝王切開の方〗
手術日から1年が経過しないと移植を行えません。1年が経過する生理3日目以内の12:00~14:00 / 17:00~20:00にいらしてください。
Q6
採卵時間は指定できますか?
A
採卵日が決まる日に、早い時間に受診していただければ融通が利くことが多いです。
(予約を順次埋めていくため。確約は出来かねます)
Q7
採卵時の麻酔は静脈麻酔ですか?
A
大変申し訳ありませんが、静脈麻酔での採卵は行っておりません。
(静脈麻酔は逆に終了後に強い嘔気などで『もう静脈麻酔はやりたくない』というご意見もございます)
当院では、エコー下局所麻酔法にて麻酔を行っており、極細の針で局所麻酔自体の痛みや出血を抑え、超音波でリアルタイムで確認しながら痛みの起こる部位に確実に局所麻酔を行うため、従来の局所麻酔と比べて大幅に採卵の痛みを減らすことができます。
Q8
妊妊初期の出血。どうしたらいいですか?
A
妊娠初期は不正出血が起こることが比較的多く、基本的には、様子見で大丈夫です。
生理2日目程度の出血があった場合は、その日は安静でお過ごしください。
ただ生理2日目の出血が2~3日続く場合や、出血量が明らに多い場合は、ご予約の上、受診してください。
胎嚢確認前に強い下腹部痛を伴う出血がある場合は、子宮外妊娠の可能性があるため、早期の受診をお願いします。
Q9
妊娠初期に出血する原因はなんですか?
A
妊娠初期は、絨毛という赤ちゃん側の細胞が、子宮内膜にあるお母さんの細い血管を破って入り込んでいくことで、胎盤が作られ、赤ちゃんはお母さんからの栄養供給を受けることが可能になっていきます。
妊娠初期の出血は、胎盤ができあがる途中の子宮内膜の血管の破綻により起こると考えられており、その出血が直接流産に結びつくことは稀です。
Q10
健康診断は受けてもいいですか?
A
健康診断は受けていただいても大丈夫です。
ただし、移植後から判定日の間は、妊娠している可能性も考慮する必要がありますので、レントゲン検査やバリウム検査は避けた方がよいでしょう。
Q11
ピルを飲み終えて、何日くらいで月経が始まりますか? 月経がこない場合はどうしたらいいですか?
A
通常、飲み終わって5日後までの間に、月経が始まる場合がほとんどです。
自然に月経をお待ちいただいて来院される場合には、5日を過ぎても開始しない場合は、10日目くらいまでお待ちください。
10日以上経っても月経がこない場合はご連絡ください。
Q12
妊娠中、当院で処方された薬を内服中ですが、他院にかかる場合や市販の薬を服用する場合はどうしたらいいですか?
A
他院にかかる際は、「現在薬を服用していること」と「妊娠の可能性があること」を必ず他院の医師にお伝えください。
市販の薬でも無断で服用せず、必ず薬剤師や医師へご相談ください。
なお、当院では患者様のお薬を適切に管理するため、お薬手帳のご利用を推奨しております。
Q13
1日3回服用(使用)するよう言われた内服薬/膣剤を、昼に服用(使用)するのを忘れてしまいました。この場合は、どうしたらいいですか?
A
その際は、気づいた時点でまず忘れていた昼分の内服薬/膣剤を服用(使用)ください。
その後、できるだけ4~6時間の服用間隔をあけていただき夜分の内服薬/膣剤を服用し1日分の服用量を守ってください。
翌日からは決められた用法で服用してください。
Q14
歯科治療を受けても大丈夫ですか?
歯科治療を受けても大丈夫ですか?
A
受けていただいても大丈夫です。
ただし、妊娠の可能性がある方、妊娠中の方は、その旨を必ず歯科医師へお伝えください。
虫歯と早産には関係があるとされていますので、妊娠希望のある方には早期の歯科治療をお勧めしております。
Q15
男女の産み分けは行っていますか?
A
当院では行っておりません。